top of page

イタリア・・・ 阪急トラピックスの格安ツアーでの体験が1回あるのみの身で、蚤的な頁

前日、なんばOCATにバスで行き、(腰痛でリタイアした彼女と交代した)息子と合流:前泊

2003年10月4日(土)関空をエールフランス(AF291 Airbus A330)で発ち、CDGで乗り換えてミラノへ 泊

10/5() 小雨模様のミラノ市内の名所巡り:勿論、スカラ座前(:内部研修機会なし)も 昼食は食べ放題のパスタ・ピザだったが、安かろう悪かろうの代表で、天候と合わせて“ミラノ・ショック”

昼食後、ヴェローナへ : エルベ広場界隈でジェラートを舐め、ストリートパーフォーマーと戯れ、仮想のジュリエットの家・バルコニーに立ち寄り、定番で写真も撮り、外観のみの古代ローマ時代の円形闘技場(:現在では野外オペラで著名:公演回数の多い作品 アイーダ(60回)カルメン(26回)ナブッコ(23回)トゥーランドット(20回)トスカ(18回)リゴレット(16回)椿姫(16回)イル・トロヴァトーレ(15回)蝶々夫人(13回)ラ・ボエーム(11回)・・・公式HP : BS-Premium 放映分の録画を少しは楽しんでいる身~“少しは”の表記は、青空天井の野外大劇場であり、マイクを使い、スピーカーで音を流しているので、大切にしているホール音は皆無ゆえ・・・ ; 類似するブレゲンツでのボーデン湖畔の湖上舞台のオペラ、ウィーン郊外ノイジードル湖畔メルビッシュ湖上舞台のオペレッタなどナド)を横目に眺めつつ、の復路は急ぎ足~暗雲が攻めて来たがゆえに・・・。バスに乗る直前からポツリポツリで、間もなく大粒の雹がバラバラと落ちるほどの天候の変化に驚いた。バスに入ったら、中高年夫婦が我々二人より先に座席についておられ、「オ!上を行く素早さ!」と感じて会話したら、奥様の体調不良で、バスに居座っていたとのことでした。バスが走り始めたら、道路面は真っ白!見て分かるほどの大きな雹が路面を埋めていたのです。

バスは、ヴェネチア方向・東へ。途中で、ワイナリーに立ち寄り、試飲も!これが楽しみでしたが、建物に入る前に現場の説明を担当するおばちゃんが丁寧すぎる解説・・・:小生は定番で、離れて景色を眺める程度で、「早く中に入ろうよ」との思い。すると!またしても暗雲が攻め寄せ、暴風と雹!解説を中断し、急ぎ建物の中に入りました。ワインの試飲で笑顔 v(^_^)/ 以上を広義の“ミラノ・ショック”としています。実質被害は希少でしたが・・・。

2泊目は、格安ツアーなので、ヴェネチア島の対岸メストレ Mestre 地区のホテル泊

10/6(月) 空気が澄んだ穏やかな快晴の朝!バスでヴェネチア島入り口の大駐車場へ。バスから降りて、北側の白く輝く峰々を堪能しました。至近の桟橋からツアー客用のモーターボートに乗り、大運河を航行し、サン・マルコ広場至近の桟橋で下船:途中、初めて見る巨大なクルーズ船の至近を走り、嬉しく小躍りしながら眺め撮りました。

(今や水浸しが多い)混雑するサン・マルコ広場、サン・マルコ寺院、工房、路地を歩いてリアルト橋、・・・

昼食は島内のレストランで、初体験となった“イカ墨”パスタ~「ウ... 旨めぇ!」で、昨日昼のミラノショックの一因となったガッカリ食べ放題の粗雑パスタとは大違い!隔世の感がある的に・・・。昼食後はゴンドラでの小さな運河巡りを楽しんだ。映画 007 のロケ:調べたら、1963年、世界的人気を得た元祖ショーン・コネリー[ロシアより愛をこめて](主題歌がオツムに聴こえてきた♪)、1979年、第11作目のロジャー・ムーア[ムーンレイカー]、2006年、第21作目のダニエル・クレイグ[カジノ・ロワイヤル]の2作品 フムフム で、ヴェネチアをロケ地とした映画は・・・多いわ! 1989年[インディ・ジョーンズ/最後の聖戦]も!?→ 見直さねば・・・ 

 

bottom of page